眉毛ティント
BIGBANG10.com
タプの愛がタプタプすぎて。(だまれ。
韓流スターと兵役
『韓流スターと兵役』を読んで。
率直な感想としては...
”いや、やっぱりあんしんできねぇ”
でした(笑)
これから、どんどん入隊時期が近付いてきているわけですが
なんか、覚悟できていたはずなのに
やっぱりなんかことあるごとに
自分の胸の中がソワソワして…
ってことで、読んだんですよ。
結構、
1新兵さんが何をするのか
2これまでの韓流スターがどうであったか
3韓流スターはどんな扱いをうけてきたのか
4韓流スターはどう過ごすのか
5ファンはどういうことができるのか
etc...
が、すごく事細かに書かれています。
特に興味があるのが3,4,5
あると思います。
今まで名だたる韓流スターが徴兵されたわけですが
以前までの制度には「芸能兵」という枠組みが
設けられていました。
芸能兵とは軍事の広報にあたる仕事をします。
芸能人が軍の顔になることで
軍の悪いイメージなどを払拭できるなど
様々なことから、芸能兵が
設けられました。
しかし、苦肉にもBIGBANGの先輩にもあたる
SE7ENなどが、公務の一環である地方公演中に無断で
飲食店や風俗店で豪遊していたことが発覚し
世間の非難にされました。
また、芸能兵は、陸軍や空軍、海軍などと違い
厳しい訓練は受けないので
それなりに韓国国民に非難の声を浴びてきました。
そんなこんなもあり、今では芸能兵は
なくなっています。
今では一番兵役期間が短い
陸軍に入隊する韓流スターがほとんどです。
陸軍は21か月で除隊です。
除隊してからも軍には籍は40歳近くまで
残されています。
これはどういうこと意味するかというと
戦争が始まれば招集がかかるということです。
また除隊してからも、合宿や研修に参加したりしなければなりません。
年齢が経てば経つにつれてその回数も減ります。
軍は、一日でも早く入隊すれば年齢にかかわらず
早く入隊した人が先輩になります。
韓流スターも一般の皆さんと同じように
過ごさなければいけません。
極寒の中見張り番をしたり、なにかミスがあったりすると
蛙姿勢になり銃を持ち上げ
「精神統一、精神統一」といいながらグランドを回ったり
先輩から気に入られるために行動しなければいけません。
韓流スターはやはり兵役に行くのをずっと
延期するので、28.29歳で行く人が多いですが
兵の多くが高校を卒業したばかりの十代や
大学を休学して入隊している二十代前半が
ほとんどなので、スター&年上
ということでも、注目されることになります。
「有名だからイジメに合うんじゃないか」
とか、このような想像をする人もいるとは
思いますが、スターをイジメるとどうなりますか?
イジメた本人もイジメられかねませんし
除隊したときに何より非難の声を浴びることになるでしょう。
イジメに合わないためにも、韓流スターであろうとも
年上であろうとも、軍隊の中では常に謙虚でなければ
いけないということ。
これはすべての新兵に言えるのですが
韓流スターは注目されるので特に
ということですね。
本を読んでその”イジメ”に関することの心配は
もう大丈夫になったのですが、
軍の中で起こる事件のことのほうが心配になりました。
過去には精神的に苦痛を感じてか
乱射事件が起きたようです。
その時には死亡者も出ています。
そっちのほうが心配です...
まあ、そう頻繁にあることではないのですし
入隊する前はそのような事件をおこさないか
などの心理チェックもするそうです。
なので
そこまで心配しなくてもいいみたいですけどね。
でも、あくまで、今北朝鮮と韓国は冷戦状態にあります。
いつ戦争が起きてもおかしくない状況です。
不安ですね…
最後にファンが何かできるのかということです。
基本的に携帯などの通信機器を持ち込むのは
禁止されています。
手紙などのやり取りはできるようになっています。
しかし本人が受け取り拒否をすることもできます。
入隊のときには昔ではファンのお見送りも
多かったですが最近ではいつどこの駐屯地に
入隊するか明かされず、静かに入隊するケースが
多くなっています。
兵は2年間全く外に出られないことはありません。
また、駐屯地にはお菓子などが買える売店があったり
カラオケ、PCルームなど娯楽施設も
今では充実しているようです。
もうすぐBIGBANGの一番ひょんであるタプの
徴兵のカウントダウンが始まるわけですが
皆さんはどんなきもちですか?
私は正直不安です。
色んな面で。
さっきあげたような
事件事故もそうですが
兵役期間でタプの中で何か気持ち変わりし
離れて行ってしまわないか。
ありえないと思う人もいるかもしれませんが
それほど兵役という経験は韓国男児の
一生に深くかかわるのです。
私は静かに元気に帰ってくる
彼を待つのみです。
待ち遠しいです。
まだ行ってもいないのに…(笑)
はあ。この本を読んで結局私の不安は
晴れませんでした。
ただ兵役についての知識を得ることはできました。
これは、びっぺんを好きになってなかったら
こんなことに興味を持っていなかっただろうし
感謝しています。
中学生くらいの子でも読めるような
内容とわかりやすさになっています。
また、読み手のことを考えて著者は書いているので
読みやすいです。
もし、気になることが
あれば高くない本ですので
お勧めします。
2・3日で読める量だと思います。
ぜひ・・・。
これからもBIGBANGへの愛は永遠に…
the piel カラコン
タプ ELLE JAPON
T.O.P
重低音のラッパーは俳優としても活躍中
俳優としても活躍するだけあって、撮影中も本当に表情豊か。
「アーティストは常に10以上の顔を持っていないと、皆さんを楽しませることはできないと思っています」サングラスで遊びながら、ワンカットずつすべて違う表情を見せてくれた。
アーティストに必要なのは 少年の心だと思います
神様からのギフトともいえる重低音ボイスのラップで、LIVEを熱狂的な渦に巻き込んでいくT.O.P。お茶目とクールを自由自在に行き来する、マイペースな年長者だ。
30代に向けての目標について尋ねると、「精神年齢は15歳のままなので、特に気にしてないです」という答えが返ってきた。
「成熟しすぎると妥協することも増えると思うので、アーティストには少年の心が必要ですよね。でも疲れていると80歳くらいになることもあって、1日に何度も少年とおじさんを、行ったり来たりしています(笑)」
端正なルックスを生かして、俳優としても活躍中。「様々な役柄を演じてきたので、ステージで新しいことに挑戦するときも、怖いもの知らずで瞬発力があると思う」と自己分析する。「最近は、僕らだけが見せられる新しい表現をしたいという悩みも増えてきました。でも全然大変ではないですよ。だって恋人がいないときに”どうすれば彼女ができるんだろう"って悩むのが、一番悲惨ですよね。でも彼女がいて”この子をどうすれば喜ばせることができるんだろう”っていうのは幸せな悩みじゃないですか」ということは、T.O.Pにとって、ファンは彼女のような存在?「いや、実は僕はオバケなので、特定の彼女は作れないんです。すみません。でも、LIVE会場で会いましょう!」
2016 2.27 発売 ELLE JAPON 4月号 増刊号 より
テソン ELLE JAPON
D-LITE
癒しオーラあふれる 天使のような笑顔
トレードマークともいえる癒しオーラいっぱいの笑顔でスタジオに入ったD-LITE。シャッターが切られはじめると、一転してクールな表情を見せた。「スケジュールが大変でもファンの皆さんの笑顔を思い浮かべれば大丈夫。大きなエネルギーになっています。」
今自分がしたいことが何か考える時間も大事にしたい
「4年間って長いですよね?アルバムを待ってくれて、本当にありがとうございます。」という、日本のファンを気遣う言葉に、温かさが満ち溢れている。どんなときも音楽を楽しんでいることが伝わるにこやかな表情と、朗らかで伸びやかな声。「老若男女が来てくれたことが力の源になった。」という、ソロツアーでの経験も自信につながった。「ソロ活動をしてからグループの活動に戻ると、みんなの成長を感じます。歌の世界の表現の仕方が、より深くなっているんですよね。ツアーが始まるとあっという間に時間が過ぎていきますが、オフをどう活用するのかも、僕にとっては、すごく大事。今自分が、何をしたいのか、ほしいものは何か、どんな音楽に惹かれるのか。そういうことを考える時間が必要なんです。」忙しいスケジュールの合間を縫って毎日、日本語の勉強を続けている。「最近は興味があることを話しながら、会話の中で勉強しています。先生も僕も村上春樹さんが好きなので、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を韓国語で読んで、日本語で感想を話し合ったりしましたね。僕は小説、先生はエッセイが好きだから、お互いに本を進めるのも楽しいです。ステージの上では僕が日本語で頑張りますが、ファンの皆さんも時間があればちょこちょこ韓国語の勉強をしてくださいね(笑)。学ぶことは何でも自分の財産になると思いますから!」
2016 2.27 発売 ELLE JAPON 4月号 増刊号 より